令和7年度教育実践研究フォーラム㏌長崎大学
教育実践研究フォーラムin長崎大学「みんなで考える「これからの学校」」を11月22日(土)・23日(日)に開催します。
〇プログラム
11月22日(土)
(1)ポスター発表(会場:教育学部SCS教室 本館2階より渡り廊下にて教育工学研究棟へ)
(2)シンポジウム(会場:文教スカイホール)
櫻井茂男(さくらいしげお)氏
1956年長野県生まれ。筑波大学大学院心理学研究科(博士課程)心理学専攻修了(教育学博士)。日本学術振興会特別研究員、奈良教育大学助教授、筑波大学人間系教授などを経て、現在、筑波大学名誉教授。専門は、発達心理学、教育心理学、動機づけ心理学。
テーマ : 『自ら学ぶ意欲を育てる―非認知能力や「学びのエンゲージメント」に注目して―』
各テーブル ファシリテーター1名、話題提供者2名
小グループで各話題提供者の実践を聴き合い、開き合います
【参加申込】
(1) 申込方法 以下のURLまたはQRコードから申込フォームにアクセスしてください。
(2) 申込締切:11月17日(月)
(3) フォーラム当日の参加方法
参加申込URL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfDUoqc59L-zHCk0mpgmnoZyUB80bwlKwtDvVlDCmgx4c6xAA/viewform
発表者一覧
11月22日 研究発表(9:20~12:00)
前半(9:30~10:45)、後半(10:45~12:00)
| 前半:9:20~10:45 | ||
| 発表番号 | 発表者 | 5.研究テーマ・題目 |
| 1 | 薄本 聡 | 中学校の通常学級における特別支援の視点を入れた授業の工夫 |
| 2 | 北村由紀 | 通常学級における効果的なソーシャルスキル教育の実践と課題 |
| 3 | 大林友矢 | 数学科の活動における『説明する力』を育成するための教師の手立て |
| 4 | 岡諒生 | 児童の自己意思決定を促す授業の仕掛けについて ―発問を中心にー |
| 5 | 本多悠生 | 教師が一斉に教えない高等学校数学科の授業実践と教師の手立てに関する研究 |
| 6 | 板羽絵理 | フィンランドにおける幸福度に関する考察 〜海外研修報告〜 |
| 7 | 谷本優太 | 豊かな人生を切り拓き、未来の創り手となる生徒の育成 ―メタ認知を働かせる学びの追究― |
| 8 | 谷本優太、守屋幹子 | 中学校技術・家庭科における両分野の学習内容を往還した題材の開発とその実際 |
| 9 | 鎌田英一郎 | 離島教育の実態および教育カリキュラム創出に関する調査的研究 |
| 10 | 井口侑香 | 高等学校家庭科におけるジェンダー意識の変化について |
| 11 | 高木拓郎 | 高等学校化学における、観察・実験を交えた探求の過程を取り入れた単元構想 |
| 12 | 久松千樹 | 英語教員の「英語授業実践力」の向上を目指して ―次の日から使える授業マニュアルパッケージの作成を通してー |
| 13 | 中村慧亮 | 教職員の対話を促す学校組織マネジメントについて
―子どもの権利を保障する学校づくりのために― |
| 14 | 濵辻元子 | 学校課題解決のための組織マネジメントーミドルリーダーの育成に焦点を当ててー |
| 15 | 松本拓 | 若手教職員の資質能力向上を目指した学校経営 ―単学級小学校におけるOJTに着目して― |
| 16 | 宮川明
(代表) |
子供も教師も一人一人の個性が光る・生きる教育実践を目指してⅠ ―多様な子供たちを包摂するこれからの特別支援教育の在り方― |
| 17 | 金子辰則
(代表) |
子供も教師も一人一人の個性が光る・生きる教育実践を目指してⅡ ―知的障害特別支援学校児童生徒の発達段階を踏まえたICTの活用― |
| 18 | 内藤理子、宮﨑美緒子、修行莉央、八重石憲佑、荻布優子 | 子供も教師も一人一人の個性が光る・生きる教育実践を目指してⅢ ー子供一人一人の学びと生活を支える自立活動の指導の充実― |
| 後半:10:45~12:00 | ||
| 発表番号 | 発表者 | 5.研究テーマ・題目 |
| 19 | 稲垣和宏
(代表) |
子供も教師も一人一人の個性が光る・生きる教育実践を目指してⅣ ー地域とともにある附属特別支援学校を目指してー |
| 20 | 石塚大夢
(代表) |
子供も教師も一人一人の個性が光る・生きる教育実践を目指してⅤ-子ども一人一人の自己理解を高めるキャリア教育の充実- |
| 21 | 森美紗樹、山中裕造、小原芳恵 | 子供も教師も一人一人の個性が光る・生きる教育実践を目指してⅥ ―児童生徒一人一人が見通しをもって意欲的に取り組むことができる授業作り― |
| 22 | 西村大介、荻布優子 | 離島地区の特別な支援を必要とする生徒への遠隔学習支援 |
| 23 | 森野美央(長崎大学教育学部)、高田敏彦・山口千春・森 奈津子・森田 遥・南波晃司・ 小田原 直美〔亀井凪紗〕(附属幼稚園)、森内秀学・橋田晶拓・松尾勇哉・塚原大将・菅 彩伽・鎌田実希・松山大真(附属小学校)、田中昭二・伊藤公裕・三浦由香子(附属特別支援学校) | 子どもの育ちに着目した幼小接続カリキュラムづくりに向けて ―幼小特架け橋伴走コンソーシアムによる成果と課題― |
| 24 | 若杉一秀
(代表) |
中学校保健体育科における産婦人科医が参画した性と生に関する授業の実践 |
| 25 | 山田啓司
(代表) |
中学校理科における「課題設定」を高める支援の検討―生成AIとの対話ログのメタ認知的活用を通してー |
| 26 | 金子紗也 | アセスメントを活用したSGEの実践による学級経営における支持的風土の醸成 |
| 27 | 渡邊哲也 | ことばの教室における吃音児を対象としたグループ学習の実践 |
| 28 | 森山哲 | 小学校におけるインクルーシブ教育の理解啓発に関する実践 |
| 29 | 岡七夏子 | 生徒が主体的に学びたいと思える中学校数学科の授業づくりについて |
| 30 | 金城圭依 | 自己指導力の育成を目指す中学校体育の球技授業ー教師の手立てと単元デザインの工夫を通してー |
| 31 | 山口孝志 | 教育DXに向けた情報モラル・情報活用能力育成についてー地域探究におけるプロジェクト型学習を通した生成AIの利活用ー |
| 32 | 佐藤風花 | 現代社会の課題の解決に向けた思考力・判断力の育成―中学校社会科における授業デザイン― |
| 33 | 槌本 萌 | 学習到達度の違いを想定した「個別最適な学び」の実践ー高等学校外国語科の授業の場合ー |
| 34 | 堤 亮太 | 生徒支援を核とした組織的なマネジメントの在り方―同僚性や協働性の高い教職員集団の事例研究を通して- |
| 35 | 野口稿二 | 教職員の質の向上を目指した組織マネジメント―一人一人の強みを活かした人材育成を通して― |
| 36 | 馬場盛貴 | 学校運営に教職員が主体的に参画する組織マネジメントの考察―リーダーシップを発現する組織風土に着目してー |
| 37 | 本木 和幸 | 「視覚と思考をつなぐ 自作アプリを活用した理科授業の実践」 |
令和7年度教育実践研究フォーラム in 長崎大学チラシ(PDF)
令和7年度教育実践研究フォーラム in 長崎大学 研究発表抄録集(PDF)
【お問い合わせ】
長崎大学大学院教育学研究科 内野成美
TEL095-819-2297 e-mail:soudan@nagasaki-u.ac.jp
多文化・教育学事務課 総務第二係
TEL095-819-2263 e-mail:edu_syomu@ml.nagasaki-u.ac.jp






